姫路市議会 2021-03-09 令和3年第1回定例会−03月09日-05号
市債償還額こそ、令和2年度9.1%、令和3年度10.2%と平準化された数値で安定していますが、今後予定される手柄山公園整備など大規模な投資が行われる中で、将来は市債償還額が財政を圧迫するのではないかと懸念されます。 今後の市債の考え方と返済の見通しについて、示してください。 また、減債基金の積立てをどの程度お考えかお聞かせください。 令和3年9月にアクリエひめじのオープンが待ち構えています。
市債償還額こそ、令和2年度9.1%、令和3年度10.2%と平準化された数値で安定していますが、今後予定される手柄山公園整備など大規模な投資が行われる中で、将来は市債償還額が財政を圧迫するのではないかと懸念されます。 今後の市債の考え方と返済の見通しについて、示してください。 また、減債基金の積立てをどの程度お考えかお聞かせください。 令和3年9月にアクリエひめじのオープンが待ち構えています。
まず、今後の財政運営を図る要素といたしまして、従来から申し上げてきた長期的な要素として、生産年齢人口の減少による市税収入の伸び悩みや高齢化による社会保障関連経費の増加、そして公共施設更新による市債償還額の増加が上げられます。また、これに加えて、短期的な要素として新型コロナウイルス感染症の影響があり、これらの要素を勘案し、今後の財政運営を見込む必要がございます。
こうした中にあって、市債残高や市債償還額の増加等が財政運営に与える影響を踏まえ、引き続き行財政プランに掲げた財政規律の遵守や事務事業の不断の見直し等の取り組みを続けることで、将来を見据えた持続可能な行財政運営を目指してまいります。 ○議長(北原速男) 堀口総務部長。 ◎総務部長(堀口明伸) (登壇)私から、働き方改革についての御質問にお答えいたします。
歳入においては、市税が市民税4,319万円の増となるものの、地方交付税については、普通交付税において、市債償還額の減額に伴い償還に対して交付されていた交付税も減額されることなどにより、1億7,000万円の減額と見込んでいます。財政調整基金については、9億3,000万円を取り崩すこととしており、平成30年度末の残高を8億9,000万円と見込んでいます。
歳入においては、市税が市民税4,319万円の増となるものの、地方交付税については、普通交付税において、市債償還額の減額に伴い償還に対して交付されていた交付税も減額されることなどにより、1億7,000万円の減額と見込んでいます。財政調整基金については、9億3,000万円を取り崩すこととしており、平成30年度末の残高を8億9,000万円と見込んでいます。
また、地方交付税については、普通交付税において、市債償還額の減額に伴い、償還に対し交付されていた交付税も減額されることなどにより、2億3,000万円の減額と見込んでいます。 寄附金において、ふるさと応援団寄附金は、平成28年度より7,000万円の増、1億5,000万円を見込んでいます。
また、地方交付税については、普通交付税において、市債償還額の減額に伴い、償還に対し交付されていた交付税も減額されることなどにより、2億3,000万円の減額と見込んでいます。 寄附金において、ふるさと応援団寄附金は、平成28年度より7,000万円の増、1億5,000万円を見込んでいます。
市債の借り入れが一昨年度に比べ12億円以上増加した半面、平成25年度の市債償還額は繰り上げ分を合わせ約47億円の返済を可能としたことは、財政担当部局を先頭に全職員がコスト意識を持って市政運営に携わっていただいたことのたまものであり、称賛に値する実績であると評価します。 それは財政指標の数値を見ると明らかです。
財政面に目を向けると、昨年度末時点での市債残高は589億円まで減少しましたが、平成24年度の市債償還額は46億5,000万円と平成23年度の実績額を上回っている一方、基金は3億6,000万円の増額となっています。
市債償還額は226億1,300万円、臨時財政対策債、減収補てん債を除くと193億6,800万円となっており、その差額64億6,000万円であり、着々と将来に向けて負債を残さないように努力されている跡がうかがえます。この部分が市民には見えず、税の納めがいのない都市になったと評価されるゆえんであります。
平成26年度まで市債償還額が20億ぐらいまでなっていくわけですね。そうなると,やっぱりそこまではかなり一定の便数,30便今上限ということで,30便全部確保したとしても,かなりこれふえていくと。
こうした中、尼崎競艇では、2006年から2008年に緊急経営改善計画に取り組んで、スタンドの建てかえでの市債償還額の返還に見合う基金をためる目標、これをほぼ達成されました。しかし、なお経営環境はさらに厳しい状況にあるとして、今年度から2013年まで5年間の経営改善計画が現在取り組まれています。
80 ◯委員(あわはら富夫) 今の分なんですが,僕もちょっとこれをずっと見てて,管理収支の関係で,市債償還額が2億7,000万円ふえると。ことしから──来年ですね。
これは19年度から都市計画税の一部が市債償還額から控除できるよう算定方法が一部変更されたことが主な原因であり、財政状況が大幅に改善されたわけではございません。逆に、市税や交付税の減少により財政状況は厳しさを増していると考えています。しかし、実質公債費比率に限っては、市債の償還額が減少していることから、今後も改善していくものと見込んでいます。
本委員会といたしましては、市債償還額があと四、五年でピークを迎えることになるため、急激に赤字幅を減らすことは、それまでは困難ではあるものの、引き続き利用者サービスについての研究を継続して行い、駐車場の利用台数増加に努められるよう要望いたしました。
また、その償還額につきましても、平年度で毎年1億5,000万円から1億2,000万円が必要となりますが、今後の一般会計全体の市債償還額は年々減少する傾向にございます。このようなことから、上大池広場整備の用地買い戻しにつきましては、本市財政に大きな影響を及ぼすことはないものと考えております。 次に、3項目めの庁舎建てかえについてのご質問にお答えをいたします。
市債残高の現状から、適債事業とか呼ばれる新規事業は、よくよく吟味し、市債発行額と市債償還額の比は、後者比率を一層高めていただきますように申し上げておきます。物件費や補助費の中にも人件費が含まれています。賃金等についても、内部における仕事の配分等を見直すべき点もあるのではないでしょうか。
これは,我が会派の恩田議員がずっとこだわりを持ってさせていただいておりまして,私も過去の議事録は全部やりとり見せていただきましたので,きょうは,その最後の部分だけをもう1度聞かせていただきたいと思うわけですが,アジュール舞子事業は市債償還額──この借金が194億円と。
その2は、三位一体の改革のもとでの財源確保対策並びに市債償還額の予測について、ご所見をお示しください。 その3は、今後の行財政構造改革による経費の節減合理化方策について、ご所見をお示しください。 その4は、今回の市町合併が本市決算に与える見通しについて、ご所見をお示しください。 第3項目めは、特別会計決算についてお尋ねいたします。
下水道料金については、供用開始以来、13年余りにわたって据え置いており、収支不足については一般会計から補てんを行っているところでありますが、赤字額は年々増大しており、今後も市債償還額の伸びが普及率の向上による使用料収入の伸びを上回ることから、収支不足はますます拡大することが予測されます。